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今日の木:クスノキ

奈良公園にはクスノキがたくさんあります。今このクスノキに黒くて小さくて丸い実がたくさんなっています。クスノキは私たちの周りに身近にみられ、誰もが知る親しみのある木だと思います。
大木になることでも有名で、奈良公園にも大きな木があります。クスノキはほかにもたくさんの特徴があります。
枝や葉をちぎった時に独特の匂い(芳香)がします。この匂いの成分の一つは樟脳の原料となる物質です。
普通、木の葉を観察すると葉脈といって枝分かれした筋がみられます。多くの木の葉は中心に一本の太い主脈があり、そこから左右に葉の周囲に向かう側脈がある形をしています。
クスノキの葉脈は3主脈(3行脈)といって葉の付け根付近で大きく3つに分かれています。
そして面白いのはその3主脈の左右の分岐の付け根(脇)に1ずつ、ダニ部屋と呼ばれる小さなポチりがあることです。この中にはその名のとおりとても小さなダニがすんでいるそうです。
以上の特徴からクスノキはとてもわかりやすい木です。ダニ部屋がみつかったら少しうれしいかも。

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